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Shiraki Kougei

日本・八女 · インテリア

福岡県八女市で、200年以上続く八女提灯の技を受け継ぐ工房。和紙でつくるミニ提灯COCOLANと持ち運べるランプTorchinは、一つひとつ手作業で仕上げられています。

軽量で、Torchinはコードレス。やわらかな光を放ち、場所を取らずに部屋を彩る照明です。

Shiraki Kougeiの和紙ランプ

拠点

日本・八女

カテゴリー

インテリア

ポイント

八女提灯、200年の歴史

販売代理

ヨーロッパ

ブランドについて

Shiraki Kougeiの詳細

Torchinの5つの形:Square、Bell、Oval、Vertical、Circle

Torchin、八女の提灯

福岡県八女市は、200年以上にわたり伝統的な提灯の産地として知られています。この町で、Shiraki Kougeiは新しいタイプの照明Torchinを生み出しました。過去と現在が溶け合い、伝統的な素材から生まれた、機能的でデザイン性の高いランプです。つくる手仕事は昔と変わりません。そのモダンなフォルムは、伝統が現代のデザインと調和しうることを示しています。

提灯はSquare、Bell、Oval、Vertical、Circleの5つの形があり、木と和紙が見事に調和しています。環境に配慮した段ボールのパッケージでお届けします。1年の準備期間を経て、TorchinコレクションはCE認証を取得し、ヨーロッパ市場でお求めいただけるようになりました。

竹の簀で和紙を漉き上げる八女の紙漉き職人

和紙づくり

和紙は、楮(こうぞ)の繊維から手作業でつくられる日本の伝統的な紙です。その工程は長く、力と根気を要します。内皮を採取したのち、蒸して、皮をむき、柔らかくしてから、手で叩いて繊維をほぐします。次に、繊維を八女の川の清らかな水と天然の粘剤「ネリ」に混ぜ合わせ、その紙料を竹の簀ですくい上げて、薄い層を重ねていきます。

一枚一枚の紙は、人間国宝の職人のリズミカルな手の動きによって形づくられ、圧搾、乾燥を経て、天日で晒されます。できあがるのは、軽くてやわらかく、繊細な質感とほのかな透け感をもつ紙です。

提灯の骨組みに和紙を貼る職人の手

組み立て

それぞれの形は、Torchinの土台となるワイヤーと木型の骨組みから生まれます。この骨組みの周りに何層もの紙を手で丁寧に貼り重ね、刷毛でならしてなめらかな手触りに仕上げます。難しいのは、紙の張り具合の絶妙なバランスを見つけること。張りすぎれば破れ、緩すぎれば型に密着しません。とりわけ湿度の影響は大きく、すべてに高い精度が求められます。

和紙は生きた膜のようなもの。私たちの肌と同じように、呼吸し、フィルターの役割を果たします。Torchinのランプを、お部屋でゆっくりと呼吸させてあげてください。

工房で、木の台座に載せられた提灯の骨組み

タモ材の台座

しっかりとした台座は、提灯の錨(いかり)のような存在です。木工旋盤を使い、タモ材から手作業で挽き出されます。紙と木の本体はShiraki Kougeiの工房で、瞑想にも似たリズムのなかで組み合わされ、職人が一つひとつのランプに魂を吹き込みます。この作業を機械で再現することはできません。だからこそ、どのランプも唯一無二の存在なのです。

円筒形の台座は持ち運びに便利です。軽い和紙とタモ材のバランスによって重心が低くなり、安定感が生まれます。触れるだけで点灯し、どこへでも連れていけます。

提灯の上部にあるタッチセンサーに触れる指

工芸と技術の融合

提灯の上部にある金属部分にはタッチセンサーが組み込まれており、軽く触れるだけで点灯し、3段階の明るさを選べます。色温度2700Kの温かみのある光、全光束約168lm、演色性Ra90、点灯時間は明るさに応じて4〜36時間です。

充電はUSBケーブル(Type-C to Type-A)で行い、バッテリーは木の台座の内部にすっきりと収められています。充電ケーブルとACアダプターは付属しません。デザインはTENT、重さ300g。

Torchinの5つのシルエットをあしらった暖簾の下、工房の前に立つShiraki Kougeiのチーム

八女の工房

八女提灯は200年近い伝統を受け継ぎ、経済産業省により伝統的工芸品に指定されています。九州最大の工芸品の産地でつくられ、世代から世代へと受け継がれてきた卓越した技を体現しています。

Shiraki Kougeiの使命は、技を伝え、次世代の職人を育て、伝統の持ち味を少しも損なうことなく現代の住空間に合う製品をデザインすることです。私たちは幸運にも工房を訪ねることができました。そこには日本の提灯の祭りの文化が深く根づいており、Torchinは、火と紙、機能と精神、伝統と革新のあいだで何世紀にもわたり続いてきた対話を今に引き継いでいます。

ギャラリー

点灯したTorchinの提灯の数々
八女の工房で提灯を組み立てる職人
Torchin Bell、明るさレベル1
Torchin Bell、明るさレベル3
再生段ボールのTorchinの箱
Shiraki Kougeiの工房にある伝統的な提灯

テキストと写真は、Robinsonのニュースレター2通(ローンチ時のものと、英語から翻訳した「A story of craftsmanship」)およびmaisongodillot.comから転載しています。

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