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Anything × Robinson

日本・豊橋 · Robinsonオリジナル

Robinsonオリジナル

日本で唯一の前掛け専門店として、豊橋で百年前のシャトル織機を使って織り続けるAnythingとともに、Robinsonがデザインした前掛け生地のポーチとスリーブです。

日本の工房の技と、Robinsonのアートディレクション。

Anything × Robinsonのポーチ

拠点

日本・豊橋

カテゴリー

Robinsonオリジナル

ポイント

Robinsonオリジナル

販売代理

全世界

ブランドについて

Anything × Robinsonの詳細

豊橋にあるAnythingの工房、シャトル織機と暖簾

Anything、「出会いからすべては生まれる」

Anythingとは、「縁(えにし)」と「ing」。「人と人との出会いからすべては生まれる」という思いが込められています。1973年広島生まれの西村和弘氏は、江崎グリコを退社し、2000年11月、原宿の路上で漢字Tシャツを売るために東京で会社を設立しました。転機となったのは、日本で前掛けを生産する最後の産地、豊橋の職人たちとの出会いです。「自分たちがやめたら、日本の前掛けはなくなってしまう」。2004年にAnything初の前掛け「職人魂」を発売し、同社は日本で唯一の前掛け専門店となりました。

ニューヨーク、ロンドン、パリ(2020年からはMaison & Objet)での展示を経て、Anythingは2019年6月、廃業する織物工場の織機を引き継ぐかたちで、豊橋市二川に自社工場を開設しました。従業員は9名。新宿御苑にショップを、2024年からはパリにもオフィスを構え、「富士山」の前掛けは2021年のジェームズ・ボンド映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも登場しました。2023年には、経済産業省の「次代を担う繊維産業企業100選」に選ばれています。

紅白の帯で結んだ藍色の前掛け

腰を支えるエプロン、前掛け

前掛けは、米屋や酒蔵、商店の人々が腰に結んできた日本の伝統的な仕事用エプロンです。その起源は15世紀にさかのぼり、江戸時代に現在のかたちになりました。明治以降は屋号を染め抜くようになり、仕事着であると同時に広告の役割も担うようになります。戦後の豊橋では、1日に1万枚もの前掛けが生産されていました。

厚手の綿の一枚布に紅白の二本の紐、そして先人の知恵。腰骨の位置でしっかり締めることで、前掛けは腰を支え(「前掛けをしていれば、いくつになっても腰を痛めない」と言われます)、衣服や脚を熱や衝撃から守ります。紅白の帯は鳥居や達磨の朱色にちなんだもので、商売繁盛を願う縁起物でもあります。

Anythingの工房で前掛け生地を織る豊田式シャトル織機

百年前のシャトル織機で織る

極めて太い糸は大阪で紡がれ、豊橋で織られます。使われるのは、80〜100年前につくられた豊田式、鈴木式、遠州式のシャトル織機9台。1914年に豊田佐吉が発明した「N式」織機や、1920年代の鈴木道雄の織機で、その日の気温と湿度に合わせて毎日調整されます。小さなモーター1台で10台の織機を動かすその省エネルギーぶりは、海外からも関心を集めています。

こうして織り上がるのは、厚手ながらしなやかで、織り耳のある、使うほどに柔らかくなる生地です。Anythingは2011年、師匠の芳賀氏とともに、2倍の太さの糸で織られた1960年代の「1号」生地を復活させました。工房でもっとも厚いこの生地を、私たちはスリーブとポーチに選びました。

小脇に抱えたAnything × Robinsonのノートパソコン用スリーブ

ノートパソコン用スリーブ

西村さんとの長年の友情から、私たちはAnythingとともにオリジナル製品をつくることを決めました。このスリーブには、耐久性と美しい風合いを兼ね備えたもっとも厚手の前掛け生地を選び、ブランドを象徴する前掛けの帯を取り入れて、歴史ある製品とのつながりを表現しました。

内側にはクッション材を入れて中身を保護し、傷のつきにくい綿の裏地を施しています。ファスナーは上部と側面に開くため、ノートパソコンの出し入れが簡単です。カラーはネイビー、グリーン、ブラックの3色。

Anything × Robinsonのペンポーチ、ネイビー

ペンポーチ

10年にわたり世界中で特別なペンを探し求めてきた私たちが、お気に入りの筆記具をどこへでも持ち運べる理想のポーチをデザインしました。

同じ厚手の前掛け生地を使い、象徴的な帯をペンを留めるバンドとして巧みに活かしました。実用的でありながら、伝統に深く根ざしたポーチです。私たちは西村さんとともに豊橋の工房を訪ねる機会に恵まれました。今もすべてがそこで織られています。

ギャラリー

Anythingの工房に並ぶ糸のボビン

豊橋の工房

シャトル織機に向かう織り手

シャトル織機にて

経糸を整える手

経糸

大阪で紡がれた太糸のコーン

大阪で紡がれた太い糸

織機にかけられた糸のボビン

織機のボビン

ネイビーのノートパソコン用スリーブ

ノートパソコン用スリーブ

開いたグリーンのポーチ

ペンポーチ

ポーチのオレンジ色の内側とペン

ポーチの内側

テキストと写真は、旧robinson.agencyサイトおよびブランドの公式サイトから転載しています。

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